【keyword:寝かしつけ】ぞうくんのはじめてのぼうけん セシル・ジョスリン作
ちょっと背伸びしてくるようになった3歳半あたり、歯磨きや洋服の着脱も少しずつ自分なりにできるようになってくる。意志の表明がただ「いやいや」言ったり泣いたりするのから、もう少し丁寧に自分の言葉や態度で表現出来るようになる頃は、その自立心をどのように生活習慣と紐付け、親子で楽しく毎日を円滑に進められるかアイディア次第。この「ぞうくんのはじめてのぼうけん」は、まさにこの頃「旬」となる絵本。
シリーズものであることを知らなかったのだけれど、「ぞうくんのすてきなりょこう」はぞうくん初めての海外旅行のお話らしい。小さい子を連れての海外旅行に二の足を踏んでいるわたしとしては、息子と海外旅行の相談をするいいきっかけになりそうだから、ぜひ読んでみたい。
美しい挿絵、少し小さめのサイズ、ギフトにちょっと添えるにも良い本。
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