【レシピ】新玉ねぎのバルサミコマリネ

春野菜は柔らかかったり甘かったり、と初々しい味が楽しめて大好きです。

そろそろ店頭から春野菜が消えてしまう頃かもしれないのですが、春野菜を使った簡単でどんな洋風料理の付け合わせに万能なレシピを紹介します。


先日ふらっと入った新宿のイタリアンレストランで食べた新玉ねぎをバルサミコでマリネにした前菜がとても美味しかったので、真似をして作ってみました。

辛味が少ない新玉ねぎがバルサミコの甘みを邪魔することなく、お互いの味を引き立たせます。コクがありつつも口溶けが良いために、ついついフォークが進みます。

【材料】

新玉ねぎを好きなだけ 

しめじを好きなだけ

バルサミコ酢

黒胡椒(かならずミルで挽いていれる)

はちみつ

オレガノ(乾燥)

塩(おすすめはゲランドの塩)

コンソメ(顆粒)*あれば

料理酒(塩の入っていないもの)


【作り方】

新玉ねぎは半分、もしくは4等分に切る

しめじはいしづきをとってほぐす

耐熱容器に新玉ねぎとしめじ、料理酒をひとまわしかけ、塩もひとつまみ程度振り入れ、コンソメも大さじ3分の2くらいふりかけ、ふんわりとラップし、レンジで加熱

(調味料の量は野菜の量によって増減してください)

玉ねぎがしんなりするくらい加熱したら野菜が温かいうちに琺瑯の容器に入れ、バルサミコ酢と少しの水(4:1くらい)を注ぎ、はちみつを回しかけ、オレガノも適量(小さじ1くらい)、黒胡椒をミルで挽きながらいれる。

粗熱が取れたら冷蔵庫へ。一晩くらい経つと美味しいです。



なお保存容器は、この野田琺瑯のスクエアのようなものがヒタヒタのマリネを作るのにおすすめです。

底が広いと野菜が表面に出てしまう面積が広くなってしまうので、すこし高さのある容器でなるたけ密度高く野菜を入れ液体をヒタヒタにいれるほうが美味しくできます。

また酢に強いという理由で、琺瑯の容器を使っています。


黒胡椒はホールのもの基本ミルでいれましょう。わたしは電動ミルを使いますが、ミル付きの黒胡椒もわりと売られているところが多いですよね。

なお電動を買う場合は片手で持てる重さ、片手でもボタンが押しやすい(人差し指で押す)ものが必須条件です。たまにおしゃれすぎて重い電動のものがありますが、現実的ではないので見た目より便利性をぜひ優先してください。

STORY TIME 365

2023年〜▼ 日々の記録。 2019年まで▼ こどもと選んだ、読んだ800冊を超える絵本の記録。読み聞かせや本の選び方、大好きな作家、図書館、美術館、絵本にまつわる日々のこと。

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