喜びの再会
こないだ何気なく借りた本たち。
あ!このイラストは、もしや…
やっぱり我が家に同じ作者の絵本が。
たくさんのタイトルを出している作家さんでない場合、とても気に入った作者イラストレーターでもなかなか別の本を見つけることが難しい一期一会感があります。
中古で買った「へびくんはらぺこ」のブライアン・ワイルドスミスの「くまくんのトロッコ」、動物界のリアルな力関係をモチーフに「友達とは?」を考えさせる内容が特徴です。そして色彩が本当に素晴らしい。
植垣歩子さんという作家さんは、私たち日本人の身近なものを擬人化して、面白おかしく可愛くお話作られます。とてもほっこり優しい気持ちになるのと、子どもと絵を見ながら生活を学ぶのにも最適。
どちらも、書店や図書館でなかなか再会することのなかった作家ものでした。なのに、たまたま今回2冊も遭遇するサプライズ。だから図書館は楽しい、のです。
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